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テクノデジタルグループ

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2018.07.10

イベント

新入社員チーム制作発表レポート(前編)

こんにちは!安井です。

あっという間に7月に突入、今年も半分が終わったのですね…。(恐怖)
4月に入社した新入社員たちの3か月に渡る研修も、先週で無事終了しました。
研修の最後に3か月の集大成ともいえるチーム制作のアプリ発表会が行われたので、本日はその様子をレポート致します!

まず最初の発表はCチーム

こちらのチームはテクノモバイルの内定者時代に、不便を感じていたポイントをヒントに入社前課題管理アプリ「Bamboo」を開発。
課題を解く→先輩社員にメールで報告をする→先輩社員が採点をしてメールを返す→解きなおす・・・
と、完了まで何工程もあった従来の入社前課題のフローを、アプリで一元管理できる優れものなんです。

チームを代表して、堂々とした発表をみせてくれたKさんに少しお話を聞いてみました♪

Q.チーム制作ではどんな所で苦労しましたか?
リーダーを設定せず、チームメンバー4人での開発だった為、意見が分かれた際、いつまでも平行線をたどってしまう事がありました。しかしそれは、お互いにこういったものが作りたい、という強い意思があったからこそだと思っています。結論の出ない期間は苦労しましたが、こういった経緯があったからこそ、質の高いアプリ制作に繋がったと思っています。

Q.チーム制作はいかがでしたか?
楽しかった、というのが率直な感想です。
入社当初は技術もなく、こんなものが作ってみたいけど…と漠然としかイメージできなかったものが、1つ1つ学習がが進んでいく度に、今日習った技術を使えばあの部分が作れる!と、自分の中で具体化していく過程が、点と点が繋がるような感覚で非常に楽しかったです。

Kさん、Cチームの皆さん、お疲れさまでした!

続いてのBチームが発表してくれたのはニュース配信アプリ「Idol」

自分が関心のあるサイトを予め登録しておくと、毎朝LINEに最新のニュースを届けてくれるアプリです。
TOEICの文法問題を出題するサイトの配信では、問題と正解のメッセージの距離が近すぎる、、!
なんて笑いが起こる場面もありましたが、自分が普段使っているLINEに、新入社員が作ったシステムからメッセージが届くなんて!と、非エンジニアの私はすっかり感動してしまいました。

Bチームからは、主にニュース情報を取得する機能の開発に携わったHさんからお話を伺ってみます。

Q.このアプリを開発しようと思ったきっかけは?
個人的に、LINEのメッセージングAPIを使って、自分のLINEアカウントにニュースを送信する仕組みを作成した事がありました。このAPIを使用して、同期に5分おきにLINEを送ったりした事も(笑)そんな経験をヒントに開発を思いつきました。個人で作成した経験のある仕組みをベースに、様々なサイトから情報を取得できたり、個人宛てだけでなく、登録した方々にも配信できる様に機能を拡張しました。LINEは現代の方にとってもはや生活の一部。そのLINEに情報を送付する事で、ニュースの閲覧や、英語学習など、継続しやすくなるではないかと考えています。

Q.チーム制作演習のメリットは?
独学で開発を進めた経験もありますが、個人で開発するのと、チームで開発するのとではまた違った感覚がありました。実際の業務はチームで開発を行いますが、ミスや失敗が自社だけでなく他社の方へも大きな影響を及ぼす事があります。そういった意味で、現場に入る前に、チームでの制作が経験ができる事は大きなメリットだと感じます。

Hさん、Bチームの皆さん、お疲れさまでした!

レポートは後編に続きます♪

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