2024.11.13
TDのオフィスってどんな感じ?見てみよう!
2018.07.10
インタビュー新入社員チーム制作発表レポート(後編)
安井です。
前回に引き続き、新入社員によるチーム制作の発表レポートをお届け致します。
発表会の後半はDチームからスタート!
このチームは前半の2チームとは趣向を変え、エンタメ系のアプリ開発に挑戦。
突発的に生まれてしまった「ヒマ」を解消する、イベント情報提案アプリ「HIMAGACYA」を制作してくれました。
Web上でガチャをひくと、今日行けるイベント情報をランダムで3つ、表示してくれます。デモンストレーション中は熟年マラソンや目から鱗の護身術など、何やら気になるイベント情報が・・・?見学に来ていた先輩社員からもどっと笑いが起こっていました。
Dチームを代表してイベント情報の取得・加工・データベースへの登録を担当した、Sさんへインタビュー!
Q.アプリの誕生秘話を教えてください。
最初はアプリ上でお気に入りサイトを登録すると、更新をお知らせしてくれるアプリを作ろうとしていました。そこから発展して、登録された情報をもとに、趣味に合ったサイトをこちらから提案するアプリができないか、というアイディアが産まれ、最終的に趣味の無い人にイベント情報を提案してみたらどうか?という意見にたどり着き、HIMAGACYAが誕生しました。趣味の無い人に新しい趣味を提案する!というのがコンセプトです。
Q.チーム制作を通してどんな事を学びましたか?
タスク管理の難しさを実感しました。タスクの洗い出しと工数の見積もりがうまくいかず、進捗が遅れたり思わぬところで時間を取られたり…プロジェクトを進めれば進めるほどタスクが増える、という状況に陥ってしまいました(笑)
また、ソースコードはGitで管理していましたが、慣れていないという事もあり、コンフリクトが多発してしまいました。1人で悩んでいたのに、メンバーへ相談したらすぐ解決した、なんてケースもあって、情報を共有する事の大切さも身をもって学ぶことが出来ました。
Sさん、Dチームの皆さん、お疲れさまでした!
そして、大トリを務めるのはダイエット管理アプリを開発したAチーム。
1人で取り組むと何かと孤独なダイエットを、仲間と共有する事で楽しく、また、パートナーに嘘を付けない状況を作る事で、真面目に取り組める環境を整える事の出来るアプリ「ChArts」を開発してくれました。発表前は随分と緊張していたYさんでしたが・・・
すぅっと息を吸ったかと思うと、大阪ノリ全開で会場の空気を持っていきます!
まるで通販番組の様な発表を展開してくれたYさんにお話を伺ってみます。
Q.他のチームに負けていないポイントは?
レスポンシブルなデザインを意識し、スマホ対応をさせた事です。発表の際にはスマホ用サイトのQRコードを用意し、実際に聞いている方々に触って頂く様お勧めしました。アプリの使用感を体感してもらえたというのは、他のチームの発表にないポイントだったと思います。
Q.制作時のエピソードを教えて下さい。
最初はもっと様々な機能を盛り込んだアプリを作成しようと思っていたのですが、設計書を作成した段階で、これでは期限内に完成させる事が出来ないと判断し、泣く泣く機能をそぎ落としていきました。結果的に余裕を持って終える事が出来たので、そこから更に機能追加をしていきました。
Yさん、Aチームの皆さん、お疲れさまでした!
・・・とこれで全ての発表が終了したのですが、なんとなく新卒メンバーがそわそわし始めた?と思ったら、3か月間の研修を担当してくれた講師の方へ、サプライズで花束の贈呈が!素敵なチームワークだなあ、と拍手を送っていたら、なんと少しだけ研修に顔を出させて頂いていた私にも!
見事な男泣き・・・ならぬウソ泣きです(笑)
新入社員の皆さん、ありがとうございました!
3か月間、お疲れさまでした!
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