2017.12.05
ソフトウェア開発テスト工程クラウド管理システム「Qangaroo(カンガルー)」の新バージョンとして提供を開始。
当社は、株式会社Leadviseより事業譲渡を受け、
ソフトウェア開発のテスト工程をクラウド管理できる
「Qangaroo(カンガルー)」をシステム面から刷新し、
新バージョンとして提供を開始いたします。
■「Qangaroo」とは
https://qangaroo.jp/
Qangarooはソフトウェア開発における煩雑なテスト/デバック工程を、
効率よく、確実に管理するためのクラウド(SaaS)サービスです。
テスト内容や進捗に関わる数百行から数万行にわたる巨大なExcel(R)ファイルの
手集計管理を行う開発現場における集計時間の短縮やヒューマンエラーを防ぎ、
リアルタイムに一元管理することが可能になります。
■主な特徴
・複数人でリアルタイムにテスト進捗/障害管理
テストの実行結果を、即座にクラウドのデータベースに保存/パックアップ、
リアルタイムで確実な進捗管理を実現。
・Excel(R)ライクな編集フォーマット
Excel(R)からのデータををコピーし、同じような操作感で使用できます。
担当者のアサインや期日設定のアシスト、選択式回答の回答の列を追加するなど、
快適に編集できる機能を用意。
・BacklogやRedmineとの連携で、障害チケットを自動で報告/同期
Qangaroo上で障害を報告すると、自動でBacklogやRedmineにチケットを発行。
エンジニアがチケットのステータスを変更すると、自動でQangarooに反映。
テスト管理者とエンジニアが利用するサービスの住み分けが可能。
■新バージョンでのアップデート
・Redmineとの連携
これまで連携していたBacklog に加え、新たにRedmineとの連携を追加。
・価格体系の見直し
ユーザー数に応じた課金で、シンプルな価格体系(5,000円/月~)に。
新バージョン公開に合わせ、6ヶ月間無料で利用できるプランを用意。
料金体系
https://qangaroo.jp/price
※1 料金は税込みです。
※2 ユーザーとは、テストの作成・編集・実行や障害報告が可能なユーザーのことを指します。
ゲストユーザーは、テスト進捗の閲覧のみが可能です。
※3 アクティブテストケース数とは、編集、実行が可能なテストケースのことを指します。
実行が完了したテストシートは、閲覧のみ可能なアーカイブテストケースを指します。
※4 エンタープライズプランについては、個別にご対応させていただきますため、
個別にお問い合わせください。
■今後の展開
2018年度中にSlackとの連携や、英語対応などの機能追加を予定しているほか、
今後AIによる自動テストなどを視野に入れた開発を行なっていきます。
■プレスリリース
YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/adv/life/release/detail/00048952.html
SankeiBiz
http://www.sankeibiz.jp/business/news/171205/prl1712051402111-n1.htm
Mapionニュース
http://www.mapion.co.jp/news/release/ap144735-all/