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強み
Advanced Technology新技術への取り組み
テクノデジタルは、このIT社会で日々生まれる新しい技術に対し、どこよりも早く調査、検証、ノウハウ蓄積を行ってきたことが最大の強みです。
1、デバイスによる取り組み
近年、携帯から派生し、スマートフォン、タブレットを代表とする様々なスマートデバイスが発売されています。
またユビキタス社会を実現するための鍵となるスマートウオッチやスマートグラスなどのウェアラブルデバイスや、家電、AV機器、ロボット、自動車から電球まで、あらゆる物をインターネットに接続する社会(IoT)が実現されようとしています。IoTの加速によりユビキタス社会がまた飛躍的に向上することが容易に想像できます。
当社ではこの実現が我々の使命であると考え、新しいデバイスの導入と検証を試みています。
2、新しいユーザインターフェース / ユーザエクスペリエンス (UI / UX)
ユーザは、常に便利で感動するようなユーザインターフェースを求め、そこからデファクトスタンダードとなるユーザインターフェースが確立されています。また、スマートデバイスに新しい機能や、人や物とのコミュニケーション手段が確立されれば、そこには新しいユーザインターフェースが求められ、標準化されていくことでしょう。
当社では、デザイン性はもちろん、ユーザ心理を活用したユーザインターフェースをお客様にご提案できるよう日々トレンドを抑えるための努力をしています。
3、トレンドのシステムアーキテクチャ
インターネットサービスの利用は、子供から高齢者まで、利用する世代がどんどん広がっています一人が数台のデバイスで利用することも一般化された今、インターネットサービスに求められる品質は高まるばかりです。この多数のユーザ、デバイスからアクセスされるトラフィックはそれに応じて今後もますます増加していきます。
この要求にこたえるべく、アプリケーションのアーキテクチャのみならず、ミドルウェア、インフラといった分野でも新しいプロダクト、オープンソースソフトウェアが生まれている中、お客様のシステム開発にはどのような技術、アーキテクチャを選択するかが重要になってきています。これらを駆使して総合的にデザインすることで、24時間365日永続的で、スケーラブル、機能拡張性のある柔軟なシステムを構築することが可能になります。
当社は、クラウド環境での構築・運用をいち早く取り入れ、オートスケールやミラーリングによる冗長構成などの実績を重ね、最新のミドルウェアを選定し、フレームワークやライブラリを柔軟に使い分けた開発を行います。
4、クラウドを最大限活用したシステム最適化
インフラ環境を筆頭にクラウド技術が生まれてから、今ではそれを活用することが当然という社会になっています。しかし一方で、機密情報の問題や、クラウドを100%有効活用することは非常に難しくなってきており、常にクラウドに関する新しい技術を吸収および活用することによるノウハウ蓄積が求められます。
当社では特にアマゾンが提供するアマゾンウェブサービス(AWS)環境での構築を推奨しています既存データセンターから移行および連携し、個人情報は堅牢なデータセンターに格納し、クラウド環境とのシームレスな連携を行うアーキテクチャに実績があります。
また、既存データセンターの高トラフィックWebシステムに対し、リバースプロキシサーバーなどを部分的にクラウド環境へ構築することで、既存システムに対する負荷軽減を手軽に行うことも可能です。
5、トレンドの開発環境、開発手法
開発効率を向上し、コストを低減し、開発スピードを改善することが常に求められます。
スマートデバイスで提供するアプリケーションでも、ネイティブ開発による煩わしさを回避するため、スマートフォン(iOS/Android)でWebページを画面表示するためのコンポーネントのWebViewを活用した開発や、共通開発プラットフォームを、アプリケーションの特性に応じて選択できなくてはなりません。
スマートフォンやタブレットに注目しても
- WebViewベースであるTitaniumMobileや、Cordova(PhoneGap)などの開発環境
- UNITY、Cocos2Dを利用したゲーム、アプリケーション開発
- PCやスマートフォン、タブレットなど、異なる画面サイズのデバイスに対して、1つのHTMLで対応できるようにするレスポンシブデザインによるネイティブ開発とWeb開発の最適化
など、工夫しなければならない開発技術は多種存在します。また、開発の生産性を上げるツールや、品質を担保するツールなど、効率化においての取り組みも求められています。
6、沿革
- 2015年4月~
- iOSネイティブアプリケーションの標準言語をSwiftへ移行
- 2014年11月~2015年3月
- AppleWatch向けアプリケーション試作および製品化
- 2014年11月~2014年12月
- Android SmartWatchデモアプリケーション制作
- 2014年10月~2015年1月
- UNITY 2D向けスクロールビューアセットの開発
- 2014年2月~4月
- iBeaconの試作アプリケーション、およびリアル店舗への試験導入
- 2014年1月~2014年3月
- Google Glass向け拡張現実(AR)デモアプリケーション試作
- 2009年
- Flashのフォーマット解析および自動生成ツールの開発
- 2008年
- 対話型エージェントを活用した次世代ユーザインターフェースの研究開発